
My Days in LA
アパレルショップでインターン

参加者情報
お名前
立石綾菜さん
学校・学科・コース
立命館アジア太平洋大学
学年
大学2年生(当時)
参加プログラム
GCP(就業体験型コース)
目的
インターンシップ体験談:アパレルショップ
| 参加理由
参加を決めた当初は明確な目的はなかったのですが、得たいと思っていた経験が2つありました。1つ目は留学とは違う人間関係を学ぶ体験をしたいと思ったからです。2つ目は、日本とアメリカの文化の違いを比較することです。
参加する前に思っていたこと
不安だったことは、これまで一度も海外に出たことがなかったので、実際の生活がどうなるのかが全く想像がつかず、何を持っていけば良いのかがわからなかったことです。行ってみてわかったのは、意外とLAの暮らしが日本の日常生活の延長にあったことと、日本食や日本の製品がとても高かったことです。アメリカの製品は量が多いので一回買えばある程度もちますが、日本の製品は量が少ないうえに高いのでなかなか買えませんでした。反対に楽しみだったことは、本物の多様性を肌で感じることでした。日本の単一的な空気感が好きではなかったので、あらゆるバックグラウンドを持つ人たちがいるアメリカでの生活がどのようなものなのかについて、非常に興味を持っていました。実際、LAでの暮らしは自分らしく居られる点ではとても心地が良かったです。
| インターンシップについて
【行ったタスク】
・清掃
・オーダー確認と梱包・発送
・新商品のウェブページ作成
・インスタグラムの更新
・レジ打ち
・商品説明
・新しい在庫の検品
・ディスプレイの改良
・商品のPOP作成
・お店の看板作成
・週末のポップアップストアでの抹茶パウダーのセールス

【1日のスケジュール】
出勤したらまず店内とトイレの清掃、そのあとにオンラインの注文を確認して梱包・配送をしました。平日はお店の中でPCを使った事務作業をしたり、ディスプレイを動かしたりしつつ、お客様への商品の説明やレジ打ちを行いました 。週末はお店の前にテントと机を出し、通りかかる人にオリジナルブランドの抹茶の試飲を勧めながら、抹茶の説明をしました。お店がある「リトルオオサカ」と呼ばれる通りは行き交う人々が非常に多く、現地の人と英語を使って抹茶を広めていく作業は非常にやりがいがありました。お店のことや抹茶についてお客様に聞かれることが多いので、社員さんに沢山質問したり自分で調べたりして勉強しました。一生懸命説明した後にお客様が買ってくれると、本当に嬉しい気持ちになりました。

| 実習で印象深かったこと、大変だったこと
印象深かったことは、現地の人たちに抹茶の文化が広く知られていたことです。「抹茶」はもちろん、「ほうじ茶」とそのまま言っても伝わる人が多く、さらにはお茶碗とちゃせんの抹茶キットを持っている人まで一定数いました。日本の文化が海を超えてファンを獲得していることを知って感慨深くなりました。大変だったことは、商品やお店についての知識 をしっかりつけないと、良い接客ができなかったことです。たとえば、そもそもこの店はどんな店なのか、オリジナルの抹茶は他の抹茶とどう違うのかということをよく聞かれたので、必要に応じて自分たちで調べたり社員さんに聞いたりしました

| 実習で最も努力したこと
先に述べた通り、しっかり知識をつけた上で自分からお客様に話しかけることです。現地の人と英語で話すのは一番良い英語の練習になりました。商品のどの部分をどの順番で伝えると買ってもらいやすいかを考えて接客を改善するのが楽しかったです。たとえば、初めは値段の安さを一生懸命説明していましたが、「商品がなんなのかをちゃんと説明しないといくら安くても買ってもらえない」と社員さんにアドバイスをもらいました。そこから、オリジナルの抹茶が他の抹茶とどう違うのか、普段の生活にどう取り入れると良いかを説明するように心がけることで、少しずつ買ってもらえるようになりました。他には、一つ一つの任された仕事の意味を考えながら丁寧に行い、機会をもらえる限り何事もやって みるという心持ちを失わなかったことです。

| ホームステイについて
よかったこと・悪かったこと
大変だったことは、普段自分の家族と交わすような何気ない会話が、全て英語で行われるということでした。欲しいものがあった時や、今日はどこにいっていつ帰ってくるのか、こういったことは日本語なら自ら進んで発言できるのに、英語となると話すのが億劫になりました。良かったことは、ホストマザーが作ってくれるご飯が本当に美味しかったことと、お互いの人生や生活について沢山話をして、より海外での生活の理解を深めることができたことです。

| ホームステイで努力したこと
ホームステイでの大変だったことに「ホストマザーとのコミュニケーション」を挙げました。うまく言い方がわからなかった時、何も連絡しないよりはましかと思ってとりあえず声に出してみると、ホストマザーがうまく質問してくれたり、ちゃんと伝わる英語の文や単語を教えてくれました。初めは自分のコミュニケーション能力の乏しさに恥ずかしさを感じていましたが、段々と気にしなくなりました。むしろ完璧な英語でなくても、自分の意思を正直に伝える姿勢が、ホストマザーへの誠意だと気づくことができました。雑談を自分からすることが無理な時は、夕食の後にリビングで一緒にテレビを見るだけでも、十分学べることがあります。できる限り共有スペースで過ごすように努力したことが、ホスト マザーとの心の距離を近く保てていた要因になったのかなと思います。
| 本プログラムを体験してみて
本プログラムで得られたことと、今後の活かし方
このプログラムで得られた教訓の1つ目は、自分の価値観を絶対だと思わないことです。現地で暮らしながら人と関わるうちに、日本の価値観が決して普遍的なものではないということが身にしみてわかりました。2つ目は、全ては地続きだと言うことです。日本と価値観が違う部分が多いけれど、現地にいる人たちは当たり前にご飯を食べるし、バスや車に乗るし、お風呂に入るし、テレビを見るという共通性もあります。文化が違っても感じることが同じだと実感できたことで、違う文化圏の人とコミュニケーションがうまく取れるようになりました。
| このプログラムを後輩や友人に薦められそうですか?
Yesであれば、その方々へメッセージをお願いします!
LAでの生活は楽しいことが沢山あるのと同じくらい、治安や言語の壁などの大変なこともあります。でも、良くも悪くも正直に思いをぶつけ合うことができて、なりたいと思う自分になれるあの場所が、私はとても好きになりました。もしまだ海外やアメリカに行ったことがないなら、ぜひこのプログラムでいろんなことを学んできて欲しいなと思います。



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