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My Days in LA

アパレルショップでインターン

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アパレルショップでインターン

参加者情報

お名前

井上澄鈴さん

学校・学科・コース

関西学院大学

学年

大学3年生(当時)

参加プログラム

GCP(就業体験型コース)

目的

インターンシップ体験談:セレクトアパレルショップ

関西学院大学商学部3年生(参加当時) 井上澄鈴さん

参加理由

1点目は、海外での就業体験が今後の人生において貴重な経験になると考えたからです。高校在学時より留学願望がありましたが、その一方で並行して他にやりたいことがあり、長期留学は厳しいと考えていました。そのため、短期集中型で海外就業体験もできることは、大きな魅力だと感じました。日系企業の多いアメリカで、世界の事業・サービスを学び、自身が創る未来をどのように決めていくか、海外インターンシップを通してより明確にしたいと考えました。

2点目は、異なるバックグラウンドで生きる人々との対話を通じて新たな価値観を獲得し、自分の視野を広げたかったからです。私は自分に自信がなく、周りと比較しながら中学〜高校時代を過ごした結果、何をしていても「意見を持てない」ことが悩みになりました。海外では日本よりも自分の意見を求められることが多くなると予想されるので、その度に「自分はどう思うか」考え続けながら、客観的に自分を見ることで素の自分と向き合える時間を作りたいと考えました。これをチャンスだと思い、初めての留学経験をこのプログラムに決めました。

参加する前に思っていたこと

とにかく不安でした。私は日本でコーヒーチェーンでアルバイトしていることもあって、カフェやレストランでのインターンを希望していたのですが、希望に見合う企業がありませんでした。しかし、その中でも「お客様と直接コミュニケーションを取る機会が欲しい」という私の希望から、セレクトアパレルショップを提案していただきました。最大限にやりたかったことではなかった点、アパレルに関する知識が全くない点、英語を使わなければならない点など、不安が大きかったです。

インターンシップについて

実習先の日々の仕事

・販売接客

・オンラインサイトの管理

・梱包や発送

・納品、在庫管理、検品

・ポップアップイベントの手伝い

・在庫の台帳記入(エクセル)

・商品陳列、ディスプレイ管理

・SNSへの投稿

実習先での1日の流れ

10:00 ホームステイ先出発

11:00 仕事開始、お店をオープンする(ディスプレイを出したり掃除をしたりなど)→お客様が来店すれば業務と並行して適宜接客する

11:10 パソコンでメール確認、オンラインサイトで売れているものがあれば梱包して出荷

12:00 在庫管理、検品、エクセルでデータ整理

14:00 ランチ

15:00 商品選び、ディスプレイの整理、SNS投稿など

18:00 仕事終了

19:00 ホームステイ先帰宅

(毎日、業務内容は異なっていました。)

実習で印象深かったこと、大変だったこと

・海外のお客様への接客

・梱包作業(直接お客様の評価につながる)

・海外のお客様が使うためのサイトを管理すること(全て英語のため管理が難しい)

・ディスプレイや商品価格、取り扱いたい商品会社へのお問い合わせなど、お客様の判断に関わるところで自分の意見を出す必要があったところ

実習中に最も努力したこと

自分の意見を考え、それを積極的に伝えるようにしていたことです。私が勤めていたお店では土日にポップアップイベントが開催されることが多く、ある土曜日に「インターンの私たちが着物をきて、店頭でお客様にお茶をサーブして体験してもらう」というイベントがありました。茶葉、スティック、煎茶(ブレンダーが必要)の3種類を用意していたのですが、そのうちの茶葉を多く売ることが目標でした。しかし、1日を通してスティックタイプは何本か売れたものの、茶葉のタイプは1つも売ることができませんでした。

原因は2つあると考えました。1つ目は「お茶を体験してもらう敷居の高さ」です。日本では、無料で何かが体験できる、となるとお得感から多くのお客様が集まります。しかしここでは、お茶を体験した上で断るのが申し訳ないと思うからか、本当に興味を持った人しか近付いてきませんでした。逆に、お茶を体験してくれた人は、ほとんどの人がスティックタイプを購入していました。2つ目は「少し苦目のお茶が海外の人の口に合わなかった」ことです。お茶をサーブして感想を伺ったとき、半数以上のお客様が顔を歪めていたように感じました。中には「これ飲みづらいね」と口に出すお客様もいました。お茶を飲む文化が日本より少ないと思われるため、もう少し氷や水で薄めるか、ミルクや蜂蜜を足して飲みやすいお茶や抹茶を体験してもらうべきだったと考えました。

これらを上司に伝えたところ、意見について納得してもらうことができ、私の意見をきっかけにお茶を薄めたり、ディスプレイを変更したりしました。このように、常に考える姿勢を持ち、意見と合わせて理由も伝えるようにしました。他にもディスプレイ方法や商品価格、他社へのお問い合わせなど、多様な局面で自分の意見を持つようにし、伝えるようにしていました。自分の参加目的である「視野を広げる」ために自分の意見を持つように努力したことは、自分自身を変える大きなきっかけになったと思っています。

ホームステイについて

よかったこと・悪かったこと

私のホストマザーが「ビーガン」だったことが、私に良い影響をもたらしたと思っています。ホームステイ期間、家で食事を取るときは私もビーガンの食事をしていました。そして、ホストマザーと仲良くなるにつれて、potluck party(持ち寄りパーティ)や誕生日パーティに私を誘ってくれるようになりました。それはどれもただのパーティではなく、ビーガンコミュニティに所属する人々によって形成されているものでした。多くのビーガンと関わるうちに、「なぜこの人たちはビーガンになったのだろう?」「そもそもビーガンとは何?」と興味関心が湧くようになりました。しかし、スピーキング能力に自信のない私にとって、言語の壁はかなり重く、気を病んだこともありました。個別で話をするとまだ理解が追いつきやすいと考え、拙い英語でも多くの人に個別で話しかけ、ビーガンについて、将来について話をするようにしました。私が声をかけた全員が、思いを真剣に語ってくださり、逆に私に質問を投げてくださり、私を受け入れてくれていると感じました。私の参加目的である、「異なるバックグラウンドで生きる人々との対話を通じて新たな価値観を獲得し、自分の視野を広げる」ことができたと思っています。

ホームステイで努力したこと

しっかり自分の意見を伝えることです。ホームステイが始まってからの数日間、自分の意見を曖昧に伝えてしまっていたことから、ホストマザーと私との間で幾つか誤解が生まれてしまっていました。具体的に例を挙げると、「ピーナッツバターが好き」という話をしたところ、夜ご飯にピーナッツバターとストロベリージャムをパンに塗ったものが出てきたこと。また、朝コーヒーを淹れてくれるものの、砂糖やミルクは必要ない、ということを初日に言わなかったせいで、そこからずっと言えないままでいたこと。このように、意思疎通が上手くいかないことで、自分の衣食住に関わってしまうことを痛感しました。次の日に勇気を出して伝えると、全て理解してもらうことができ、また私が謝ると「You don`t need apologize」と言ってくれました。この経験から、自分の意見を伝えることはもちろん、時には「No」を言えることも大切なのだと思いました。

本プログラムを体験してみて

本プログラムで得られたことと、今後の活かし方

上記で述べてきたように、第1に「自分の意見を持てるようになった」こと、第2に「新たな価値観を手に入れた」ことです。そして第3に「積極性」です。先日友人と韓国と行った際に感じたことですが、何かわからないことがあったり、迷ったりしたときに、積極的に周りにいる人に英語で声をかける自分に驚きました。以前までの自分であれば、インターネットで調べたり、友人任せにしたりしていたと思うからです。もちろん文法も発音も完璧に英語が話せるようになったとは思いませんが、「伝えようとする力」が大幅に上がったことで、英語でのコミュニケーションに不安がなくなりました。文法がめちゃくちゃでも、ゆっくりになっても、まずは「伝わればいい」と思えるようになったからだと思います。

このプログラムを後輩や友人に薦められそうですか?Yesであれば、その方々へメッセージをお願いします!

Yes!

もちろんYesです!今このプログラムを迷っている人がいるとすれば、是非勇気を出して参加してほしいです。初めての海外インターン生活、私は何もかもが新鮮で、今振り返ってみると、辛かったことも、思い悩んだことも含めて楽しかったと思っています。「1ヶ月弱で何が変わる?」とお思いになる方もいるかもしれませんが、私は英語力だけでなく、価値観や視野など、多様な面で自分の変化を感じました。今も戻りたいと思っています。自分を少しでも変えたい、自分に自信がない、英語力をつけたい、このページを見てくださっている全ての人にお薦めしたいです。頑張ってきてください!

※こちらの記事は、2024年9月までの本プログラムを運営していたLighthouse (Career Encourage USA)社が主催していた時期の体験談です。

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若い女性5人がボートの船首でポーズ、晴れた海。
UCLAで「Volunteer Abroad」ポスターを持つ7人の学生が笑顔でポーズ。
楽しそうに学ぶ子供たち、机に「Luna」の箱がある教室。
カラフルな教室で子供たちが「SELF PORTRAITS」の下で活動中。
講堂で真剣に講演を聞く多くの参加者、学習に集中している様子。
ホテルのロビーで笑顔の二人の女性がポーズをとる。

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